Beam me up, Scotty

チャーリー、転送を頼む(チャーリー、てんそうをたのむ、Beam me up, Scotty、転送してくれ、スコッティ)は、SFテレビシリーズ『スタートレック』の最初の作品である『宇宙大作戦』から生まれた言葉である。作品中で、宇宙船エンタープライズ号の船長である主人公のカークがどこか他の場所からエンタープライズ号へ転送帰還するとき、機関主任のチャーリーに発する命令に由来している。 この言葉 "Beam me up, Scotty!" が作品中で実際に使用されたと思われることもあるが、テレビのエピソードや劇場版映画でカークがこの科白を口にしたことはない。実際に使用された科白の中で近いものは、第76話「惑星アーダナのジーナイト作戦」(原題:The Cloud Minders)のラストシーンでの "Mr.Scott, beam us up."や、映画『スタートレックIV』での "Scotty, beam me up"、同じく映画『ジェネレーションズ』での "Beam them out of there, Scotty"、さらにはアニメーション『まんが宇宙大作戦』のエピソード「惑星ファイロスの巨人」での "Beam us up, Mr. Scott"などがある。 また、「スコッティ、転送を頼む。ここにはどんな知的生命体もいない」というフレーズが使われたバンパーステッカーが存在する。

Beam me up, Scotty

チャーリー、転送を頼む(チャーリー、てんそうをたのむ、Beam me up, Scotty、転送してくれ、スコッティ)は、SFテレビシリーズ『スタートレック』の最初の作品である『宇宙大作戦』から生まれた言葉である。作品中で、宇宙船エンタープライズ号の船長である主人公のカークがどこか他の場所からエンタープライズ号へ転送帰還するとき、機関主任のチャーリーに発する命令に由来している。 この言葉 "Beam me up, Scotty!" が作品中で実際に使用されたと思われることもあるが、テレビのエピソードや劇場版映画でカークがこの科白を口にしたことはない。実際に使用された科白の中で近いものは、第76話「惑星アーダナのジーナイト作戦」(原題:The Cloud Minders)のラストシーンでの "Mr.Scott, beam us up."や、映画『スタートレックIV』での "Scotty, beam me up"、同じく映画『ジェネレーションズ』での "Beam them out of there, Scotty"、さらにはアニメーション『まんが宇宙大作戦』のエピソード「惑星ファイロスの巨人」での "Beam us up, Mr. Scott"などがある。 また、「スコッティ、転送を頼む。ここにはどんな知的生命体もいない」というフレーズが使われたバンパーステッカーが存在する。