Hamahara Station

浜原駅(はまはらえき)は、島根県邑智郡美郷町浜原71番地にかつて設置されていた、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。 江の川の蛇行部分にあたるため、当初の三江線の計画では明塚駅から東方へトンネルでショートカットする予定であったが、地元の強い誘致運動により川沿いのルートが選択され粕淵駅とともに浜原駅が設けられた。 1975年(昭和50年)に全線開通するまでは三江北線の終着駅となっていた。しかし全線開通後もCTCや信号設備などの関連工事が遅れにより全線を直通する列車の設定はされず、しばらくの間、浜原駅で運行系統が分断されていた。その間、浜原駅は江津駅方面からの1日8往復の普通列車と口羽駅方面からの1日4往復の普通列車の乗換駅としても機能した。 三江線における業務上主要駅として機能していたが、同線の廃止に伴い2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。

Hamahara Station

浜原駅(はまはらえき)は、島根県邑智郡美郷町浜原71番地にかつて設置されていた、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。 江の川の蛇行部分にあたるため、当初の三江線の計画では明塚駅から東方へトンネルでショートカットする予定であったが、地元の強い誘致運動により川沿いのルートが選択され粕淵駅とともに浜原駅が設けられた。 1975年(昭和50年)に全線開通するまでは三江北線の終着駅となっていた。しかし全線開通後もCTCや信号設備などの関連工事が遅れにより全線を直通する列車の設定はされず、しばらくの間、浜原駅で運行系統が分断されていた。その間、浜原駅は江津駅方面からの1日8往復の普通列車と口羽駅方面からの1日4往復の普通列車の乗換駅としても機能した。 三江線における業務上主要駅として機能していたが、同線の廃止に伴い2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。